友達

昨日会った友達がどんな人か、忘れないうちに書いておこうと思う。

不思議な人である。未だに、いまいち掴みきれていない。彼女は、世界をシミュレーションゲームと同等に捉えている。私だったらその認識は不安になりそうなものだが、彼女はその(現実)ゲームをやって、楽しんでいる。ただ、器用に割り切って楽しんでいるのではなく、周りのプレイヤー(モブ)たちが楽しそうにしているからこれは楽しいものなんだと認識しているのでもなく、彼女が言うには、そのゲームをする以外にやることもないからやっている、らしい。楽しんでいるのはやったらやったでそれなりに面白いからで、面白くなければ、ゲーム内で遊び方を変えればいい、ということだ。なんかこう…その認識は、足元が浮ついている感じがしませんかね…?それが気持ち悪くはないのだろうかと疑問ですが、彼女は気持ち悪くはないらしい。そうやって世界(社会)を捉えてるからかわからないが、いわゆる世界(社会)はないだろうとも感じるそう。ゲームの内部だからか。それから、本当にものすごくちゃんとしているから、ちゃんとしていない人に厳しいと思う。常識という点についても、対人という点においてにも、身だしなみ、言動、などなど。ちゃんとしていない人には厳しいように思う。それで、思慮深さという点について最も厳しい。その厳しさを私には見せてくれて、私はとても嬉しい。彼女にとって、私は許された人間なんだなと思う。彼女の内側に招かれている感じ。きっと、シミュレーションゲームをしているうちは、その厳しさを隠しているだろうから、私と話をしている時は、シミュレーションゲームの世界を飛び出しているのだと自惚れている。わーい。

 

眠い。睡眠不足が祟っている。目覚めが明らかに早すぎる。

 

それから、教えてもらったショーペンハウアーの自殺の話にようやく辿り着けた。嬉しい。わーーーい早く読むべきですし、すべきことはさっさとすべきだ。

 

腰が痛い。足がだるい。鼻が痛い。出来物の前兆の痛み。肌荒れが結構ひどい。くすんでて、透明感がない。お菓子の食べすぎだろうか。ストレスか。以前友達に、あなたは引きこもってるからパワーが有り余ってイライラするんじゃないの、と言われた。一理ある。本当に。臆せずに物事をズバズバ切り開いてくれる友達である。それでちょっと思ったが、そうすると私みたいにイライラしない人は、外界でエネルギーを吸い取られて、結果としてイライラせずに済んでいることになるけど、もしそうなら、私からしたら、なんかその全体がする必要がないように思う。足が痛い。インストールした銀行のアプリにログインするのがめんどくさい。

 

不思議な人生。