『違国日記』

ヤマシタトモコ氏の『違国日記』は、登場人物の行為や言動に重みがあって好き。穏やかな重低音のように、心地よい振動を与えてくれる感じ、もしくは、流れの緩やかな小川のような、そこに足だけをつけている。『違国日記』の人々の服装を真似してみることにした。おしゃれである。これからやることが一個増えた。楽しみだ。やりたいこと以外なるべくやらないようにしようと思う。それができる勇気が欲しい。生きるのは怖い。