レポートを書く

ささいなことたち

 

・最近はラジオを聞くのが好きで、元気なときは日本語のラジオを聞くけど、元気じゃないときは(たいていは元気じゃないのだが)外国語のラジオを聞いている。何を言っているかわからないので。あと、言葉なのに曲のように感じ取れることが面白い。ここでは上がる、波のようになる、など。言葉が入ってくるのがつかれる。この口調、この言葉遣い、アクセント、こういったあらわれの奥にあるその人の欲が見えるのがつらい。歌詞のある曲も最近本当に無理になった。気持ち悪い。その奥にあるものを読み取りそうになるその時点で引き返すという感じ。ピアノが好きだけど、もしピアノに詳しかったらピアノも無理になっていたかもしれない。こういう弾き方はこれのあらわれだな、みたいな。

・そういうのがどうでもよさそうな人の声は落ち着いていて、好きだ。文章もそう。私もそうなりたいけど、私は激情家なので無理でしょうね。

・維新の会のこと聞かれてちょー適当に答えちゃった。

・部屋の模様替えしたい、本棚が欲しい。

・書こうとしていたことを、いざとなると書けなくなり、文章を書く時の私が顔を出す。

 

レポートを書いています。はじめてちゃんと取り掛かったな。今までは、いろんな人の解説書を読んでわかった気になっていて、初めて原書(bien sur en japonais)にあたってみたわけですが、力強くていいね。かっこいい。別に課題が何もなくたって、自分で3カ月に1本くらいレポートを書いてみればよろしいなと思った。楽しそうだね。ピアノ、坂本龍一とかを聴きながら、ラジオを流しながらつらつらと書いている。書いているっていうか、パズルしてる感じ。この人がいいたいことはこういうことだなを、膨大な本の中から抜き出して、そうやって切り貼りして、ワードにまとめてレポートとする。果たしてレポートとは、、こんなんでええんかな。脚注ばっかりですわ。やっぱり私は別に、私にとっての問題のためのなにかっていうか、そういう作業がすきなんだなと思う。作業ねえ、、。

 

何者にもなりたくない。形容詞が嫌い。虚無とか虚構とかのこと、カメラのシャッター音とか、ばっくやーどとか

 

とりあえず今日は本を通読しよう。明日明後日で執筆でもよい。身体の繋がりがわからない。勉強がしたい。