罰金

右折しちゃいけないところで右折して罰金、7000円。早。7000円ってほとんど私の日給じゃん。うける。8時間労働は私は無理だ。

 

昨日母に、たぶん彼女からしたら強欲なことをして、強欲なことをした結果、良い選択を得られなくなった人に対して、すごく「かわいそう」と言われた。ええ…と思ったが、それについて書こう。

 

ええ…と思ったポイント1

無自覚なところ。全方向に配慮はできないのだと思う。そうすると、結局のところ我々(人類)は自分の意志を大切にするほかなくて、それらが他人に悪いように作用しちゃったんならもう仕方ないのではないかという話。倫理観はクリアしている前提で。と私は最近常々思うのだが、そうすると母も母の選択をした場合、誰かにとっては(結果的にであれ)好ましくないことになり、いやあなたも普通にやってしまうことだと思うけどと考え、ええ…と思った。それに自覚的じゃないところ。

ええ…(以下略)2

自己犠牲の強さ。母は自己犠牲精神が強めな人で、自己犠牲が強め、人に尽くす、お人好し、気が利きすぎる、なんだけど、もっと強欲になっていいと思う。今回の件は、賞味期限が今日までのいちご大福を姉にあげて、賞味期限が明日までのいちご大福を私がもらったという話。かわいそうだと言ったが、もし私が短いほうをもらうとしたら、私はそのほうがかわいそうだと思うけど。だって私だから。

え(以下略)3

自己犠牲の強要。私に自己犠牲をしろということを暗に示しているのであれば、これはやばいなあと思った。私は私が長いほうがいいと思う気持ちを抑えてまで、短いほうをとったりはしませんよ。

見栄。実は姉は姉が食べるためだけではなく、明日友達と会うのに、自分の分+友達の分で2個もらったのだ。そのうちの一つが賞味期限が今日までで(さすがに姉がこっちを食べるだろう)、明日までのは友達にあげる、という話。それを聞いた私が、食べるんだったら早いほうもっていって、と言って、早いものを押し付けた。金を出したのは私であるが、これは言いたくない。親のお金でもあるという観点から、私が言われたくないという観点から。友達にあげるのに短いほうだなんて、ということだったのだろうか。さすがに昨日までの賞味期限のものを友達にあげることはないだろうが、だとしたら、どちらもよいものを他人に差し出したいという母の見栄だろう。母は、見栄っ張りである。私は私が幸せであることが第一で、他者にうんぬんは、ええと、利他は利己を目的とした利他でしかありえませんよ、ということである。がつんと甘いものが食べたい。今日は夜に友達とディナー。

 

動的平衡を読んだ。徐々に大丈夫になってきているのを感じる。