カレーパーティー

これからの経験を役に立たせようとしてなにかをしているんじゃないし、私自身は今後の生への執着はない(ただし、今ちゃんとしていることについてはすさまじく神経質だ)ので、なんというか、ふわふわ浮いているような感じです。

 

幸福であることと、私が私の人生を気に入っているかどうかは、別だと思う。江國香織もそう言っていた、「幸せではなかったけれど、私は私の人生を気に入っているのよ」と。私にとって一番良い状態はそもそも存在しなかったことで、一番良い在り方を幸福とするならば、私は一生幸福ではない(ていうか詰んでる、私は私の望むところには絶対に到達できない)。

 

そうじゃなくても、幸福になるために生きてるのではない、私は。宙ぶらりんを脱け出したいのだ。その結果が幸福でも不幸でもどっちでも良い。とにかく早く脱け出したい。

 

しかし、そのわりには余生(?)を楽しんでいる。今日はカレーパーティーをしたし、チョコレートラスクも食べた。胃が重い。