明日やることと好きな人の話とやりたいことの話

カッコいいな〜といつも思っていた。いつもおしゃれで、品があるなあと思う。小綺麗でいつも柔らかくて、仕事ができて、お喋り好き、いつも笑っている。27からフリーで働いていたという話をしてくれた。フリーになる前もずっと働いていて、3日くらいお風呂に入れないくらい忙しい!なーんてことはざらにあり、とても汚かったと笑っていた。椅子を並べて寝たりした、と。仕事が終わらなくて徹夜続きっていうのはどういうことなんですか?と聞くと、朝普通に出勤して終わらなくて徹夜して次の日の昼間にようやく終わって、ちょっと昼寝してまた仕事すると言っていた。とんでもない。死ぬ。それ27時間くらい働いてるんだから翌日丸々休みとかにならないんですか?と聞くと、ん〜そのまま続行してたねと言っていて、いやとんでもないなあと思いながら聞いていた。そこに通るお洒落な男性社員で、あっちやこっちや忙しい。赤がメインに青の差し色の入ったチェックのシャツに、水色に近い薄い色のジーンズ、茶色、ベージュ?の、パイロットみたいなもこもこの襟のついたジャケット。おっしゃれだな〜〜と感嘆する。私の好きな人は、おしゃれもできないし、やめたの!とこれまた笑って言っていて、はあ〜さっぱりしているなあ、ととても感心していた。素敵。今は好きなことをしてるのと言っていたけど、なんというか、強さ、堂々としている感じがかっこよくて、その堂々としている様は、過去の経験に基づくのかなあなんて思った。昔全力疾走したから、納得のいくところまでやり切ったなと、自分の中で落ちどころがあったんじゃないか。羨ましい。私も早くそこまで行きたい。私もかっこよく生きたい。おじいちゃんの軽トラをもらって、横浜の家をもらって、ひっそり暮らす。日向ぼっこをする。そうやって理由のある、意味のある持ち物で身を固めてく、粘土で木の棒を支えるよう。北上もしたいけど、横浜に家があるから仕方ない。この国はお先真っ暗なので、いずれ脱出したい気持ちもある。なんとかならない。堕落論を読む。新しいバイトがしたい。横浜の家を保てる程度の金を稼げる仕事。ふう。でも本当はそんなことどうだっていいんだ、私は。いつもはしないけど、今日はスマホを布団に持ち込んだ。姉が年度内に一人暮らしを始めるらしく、寂しくなる。姉の部屋は私が使っていいことになっているので、部屋が2倍の広さになる。本のスペースと寝るスペースに分けよう。それは嬉しいけど、寂しい。こうやって年月が過ぎて、物事が変わっていくことに、ものすごい抵抗を覚える。おじいちゃんもおばあちゃんも死んでいく。パパもママも歳をとる。姉は一人立ちする。寂しくなる。しんどい。家族は好きじゃないけど、私の中には深い愛がある。ずっと幼少期のままでいたい。これがピーターパンなのか…?(多分違う)

 

明日すること

・買い物(牛乳、卵✔︎、納豆、ヨーグルト、からし)✔︎

・買い物(靴下)✔︎

・お洒落着する✔︎

・シフォンケーキ焼く✔︎

・お昼食べる✔︎

・洗濯物畳む✔︎

・教習所✔︎

・お風呂入る✔︎

・ストレッチ

・早めに寝る

 

・ピンクのニットを着る、私のために私自身が身なりを整える✔︎

・買い物をする